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隙間×2

今日は、京大ローの民法でした。書かせたい内容は、ごくごく基本的な内容だったのですが、これがまた罠にひっかかってしまい、思うような結果は出てない答案になっている気がします。んん~、頂けませんね( ̄ω ̄;

どうしてそうなっているか?と色々解説を聞きながら考えて見たところ、大きく3点に問題があるように感じました。

1つ目は、事例の”複雑さ”です。
新司が長文になっているは有名ですが、ローの入試も同じ傾向にあります。勿論、1時間で回答する都合上、新司程ではありませんが、かなり長文になっています。

当然、つまみ出す要件は形を変えて埋め込まれている為(ダミーもあります)、なかなか思うように論じれません。風が吹いたら桶屋が儲かる・・・と言うとオーバーかもしれませんが、それに近い内容です。どうやって要件に当て嵌めるのかを、短時間でこなす必要があります。つまみ出してしまえば、法律論としては簡単な問題ばかりなのですけどね。

2つ目は、旧司VS新司です。
全部とは言いませんが、旧司スタイルだと回答が難しい問題になっています。ほんの少しの日本語の差なのですが、”法律関係を論じろ”と”Aは如何なる主張が可能か”では、書く内容が違う為、脳を動かすアプローチが変わってきます。極端な違いとは思いませんが、その差を吸収出来るのか出来ないのかは、大きなアドバンテージになると思っています。

3つめは、実務家VS学者です。
着目する条文のアプローチが違います。見解の相違や、解釈論を展開して喜ぶのは学者で、相手方に請求出来ることを見つけて喜ぶのが実務家です。まったく解釈が不要な条文は学者は着目しない為、いわゆる基本書を読むことや旧司スタイルの勉強だとなかなか探せません。そうなった場合、どうやったらその条文にアクセスできるのかを、日々訓練しなければなりません。知識で詰め込むのには限界があります。勿論、1000条を暗記できる方は心配後無用ですが(^^;

そう思うと、現状の力量と理想には大きな隙間があるなと思う今日この頃です。
やはり、条文と判例に忠実なスタイルが一番の理想なのかもしれません。

んぁ~、民法難しいよ(涙)
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もう直ぐ一ヵ月

臨戦態勢に入ってもう直ぐ一ヵ月が経過します。いやはや、早いものです(^^;

大体のペースは分かってきましたが、今のままだと9月に試験がある場合は、ぎりぎり間に合う位です。んん~、実に微妙( ̄▽ ̄; もう半年早く始めていれば、もっと余裕をもてたと思うのですが・・・ちょっとだけ後悔しています。んん~

フルで論文試験があるローはちょっと厳しいですね。まぁ、その分、下位三に求められるレベルがそれ程高くないのかもしれませんけどね。とりあえず、今は答練に合わせてフル対策をするのみです。しっかし、択一間に合わんぞ( ̄▽ ̄; 早く民法の大海原から脱出しないと。半端じゃないくらい時間が掛かります。

そうそう、橋下弁護士当選したようですね。”弁護士”というよりも”タレント”として扱われているのに、あまり違和感を感じませんね(笑)。東国原知事バリの活躍を期待・・・したいものです。暗い話題が多い世の中ですからね~

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ノルマ達成

ようやく憲法・民法の問題集をつぶしました。長かった・・・

とりあえず知識の整理もそうですが、ボリューム感が把握できたのが良かったです。後は、ひたすら旧司法試験の過去問集つぶしと、ロー過去問つぶしです。ここからも長いですね・・・

来週の民法の答練まで少し時間があるので、民法を中心に取り組みたいと思います。ボリュームも相当ありますからね。さ~、もうひと踏ん張りしますか!! がんばれ自分。

天国から地獄へ・・・

昨日は、昔勤めていた会社の同期と新年会でした。

銀座にある「炙りや TOBIKIN」というお店なのですが、なかなか飲めないような美味しい(というか、高い?)お酒が、なんと飲み放題なのです。日本酒好きの友達は、ご満悦してました。私もビール中心でしたが、熟撰やエビスの黒など普段飲めないものを沢山頂きました。

終ってから、カラオケに行って、それから帰宅するつもりだったのですが、何故だか有楽町の駅ではなく築地方面に行ってしまい、終電に乗れませんでした(涙)。一緒にいた友達はなんとか、間に合ったようですが、私は松戸までしか行けないため、そこから徒歩で寒い夜の中、2時間近く歩いて帰りました。自宅に帰ったら3時を過ぎてました・・・

で、直ぐに寝ればいいのですが、お腹が減るんですよね(笑) 仕方なく、カップめんを食べた後は、お風呂に入らずにそのまま寝ました。

朝は12時になって起きたのですが、体がだるいし、口の中はなんか痛いし、しかも食べ物もない(涙)。けだるい体にムチを入れながら、コンビニまで出かけたのですがレジに向かう途中で財布を忘れたことに気が付きました(涙)。ゆかい~な、サザエさん♪(みんなが笑ってる~ルール、ルル、ルー)

自宅まで取りに帰って、見ると雨に打たれている洗濯物が視界に(涙)。そういえば、便座カバーを洗って干したんだった・・・。とりあえず取り込んだあと、財布手に取り中身を見ると1000円しか入ってない(涙)もういいや・・・ってことで、お金を下ろして普通にスーパーでお買い物しました。

もう少し私生活にムチを入れねば(^^;

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日本法制史と会社法

昨年の11月に受講したスクーリングの結果が返ってきました。

年末を挟んでしまったので、少し遅れての通知となりましたが、無事に両科目とも合格していました。これで今年度の残りは、商法総則と商行為法の2科目となります。恐らく来週辺りには結果が返ってくると思いますが、無事に合格を祈るのみです( ̄人 ̄;

・・・あ、来年度の学費振り込まないと( ̄▽ ̄; 忘れてた。

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引越し、引越し

自宅ではなく、会社です。

来週から新しいオフィスに・・・といっても、現状のフロアを改造して広くした後で、席を移動するだけです。周りは忙しそうに荷物の整理をしていましたが、私はそれほど荷物を置いていないので、簡単な片付けだけで終りました。

とりあえず、机の荷物を袖机に入れようと資料を入れていたのですが、何を血迷ったか視界に入ったディスプレイに移ったデスクトップ上にあるアイコンを見て・・・「あっ、これも片付けないと( ̄ω ̄)」・・・っておい(汗)

お前は何を片付けようとしているのだ(笑)
まだ、頭の中はお正月のようです・・・

で、勉強の方ですが、

・択一
憲法:とりあずガンガン回しています。もう、引っ掛け問題多すぎ(笑)。引っかかる私は、きっと素直なんでしょうね(キラキラ)。知識もそうですが、読解力が大切ですね。もう少し時間が掛かりそうです。

民法:物権の途中まで来ましたが、思った以上に知識が定着しています。この辺りは、司法書士の勉強をしていたときの頑張りが効いてます。司法書士を目指していた頃に、司法試験の択一を解いたときは、正直結果は思わしくなかったのですが、論文対策を行ったことも影響しているのでしょうか?良い結果が出ています。後は、地獄の債権を乗り切れれば・・・

・論文
憲法:とりあえず、典型論点を終えました。今から細かい部分を潰していきますが、大分良い感じになってきました。大枠は外さないようになってきたので、進歩が見えてます。この勢いを殺さないように勉強していきたいものです。

民法:こちらは物権の細かい分部まで終りました。しかし長い・・・。こちらも良い仕上がりです。やっぱり私は民法との相性がいいことを再認識しました(笑)。これから債権です。いよいよ山場ですね( ̄ω ̄;

とりあえず、今月中は憲・民を行いつつ、月末からまた刑法にも着手します。ここは、予備校をペースメーカにしてこなすつもりです。がんばれ自分。

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慣らし運転

お正月モードも終わり、日常モードになりましたね。
でも、明日が初出勤。頭ちゃんと動くかな( ̄▽ ̄;

勉強の方は、1日ずっと集中してやる機会が久しぶりなので、少し体が慣れていない部分
もありますが、少しづつ適応してきてます。やっぱり、ずっと机に向かって勉強するのは大
変です・・・ 突然生活のリズムが狂ったので、仕方ないのですけどね。まあ、この辺は焦
らずに。

欲を言えば、もう少し早く起きれればな(笑)
布団が恋しくて恋しくて(^^;

しかし、1日があっという間に過ぎていきます。もうこんな時間なんだ?!と思うばかりです。
時間が増えたからといって油断しててはいけませんね。緊張感をもってがんばらねば。

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民法答練習 その2

今日は京大07にチャレンジしました。

ツアーに参加した客が、生卵で食中毒を起こした場合、主催者と飲食店にどのような責任を追求できるかという問題です。結構、リアリティがありますね。正直、土地の二重譲渡なんて、本当にあるの?!と思うことがしばしばあります(^^;


出来の方は、それなりに手応えはありそうです。前回よりは恐らく良い点数が付きそうです。もちろん、結果が返ってくるまでなんともいえないのですけどね。

今回の答練で感じたのは、まずは形式的に契約当事者を認定することです。常識論や感覚論で一部認定した部分がありますので、そこは短くて良いので触れるべきなんでしょうね。その後に、実質的判断をして効果帰属を導く。あったりまえですが、やはり要件・効果をしっかりと意識しなければならないですね。あうあう(TT)

あとは、損害の範囲の問題です。416条に関しては保護範囲説もありますが、やはり相当因果関係が論証もしやすいですし、判例の立場ということもあってこちらを採用すべきでしょう。そもそも、突き詰めれば両者の食い違いが出る部分はそれほどないのだと思っています。特別損害と通常損害の区別自体がナンセンス・・・というか、感覚論・経験則の範囲でしょうし。概念の違いはあるものの、事実上の差異はそれ程ないような気がします。もちろん、私見ですけどね。

また、”過失”と”特別の事情”はしっかりと区別すべきですね。少し私の認識が甘かったことが分かりました。過失はあくまでも、債務不履行の構成要件で、特別の事情は損害に至る原因です。

今回の問題では、10月下旬であるにもかかわらず、旅行前日から8月下旬の暑さになったいたにも関わらず、飲食店が生卵を冷蔵庫に入れなかったため、サルモネラ菌が大量発生して食中毒になった事案ですが、

過失:サルモネラ菌が大量発生
特別の事情:異例の高温になったにも関わらず、飲食店が生卵を冷蔵庫に入れなかった

なのでしょうか?それとも

過失:異例の高温になったにも関わらず、飲食店が生卵を冷蔵庫に入れなかった
特別の事情:サルモネラ菌が大量発生

なのでしょうか?

当然、後者が正解ですね。ですが、しっかりと区別できることが必要です。この認定が出来れば、あとは「サルモネラ菌が大量発生」したことを基礎事情に組み込むことができるので、そこから損害と基礎事情に相当因果関係があるのかが問題となります。この辺りは、論理展開が上手く出来るとすごく説得力のある論証が可能となるので、しっかりと事案から汲み取る必要があります。

加えて、715条(使用者責任)が成立しない場合でも415条(債務不履行)にて責任追及が可能であることが分かりました(笑)。保護義務という考え方らしいのですが、正直微妙?!当事者の公平から肯定されるようですが、これを認めてしまうと殆どの場合に責任を負う結論になってしまうので、本当に最後の最後といった感じもします。んん~一般条項の扱いに近いかな?という印象を受けました。ただ、実務では715条の免責は数十年認められてないようなので、論文上の話ということに落ち着きそうです。

答練は月末までないので、それまでに憲法・民法の復習です。あとは択一もペースアップする予定です。余力があれば、刑法も・・・お、おぼれそうです(TT)(ぶくぶく)

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民法答練習 その1

今回は、東大07にチャレンジしました。

一見、それほど難しくないように思えましたが、民法・商法・会社法がミックスされた問題となっています。出題どおり”民事系”なんですよね(^^; 憲法の問題も東大は”公法系”であるため、行政法の知識がないと回答が出来ない部分が含まれています。

会社法の部分はなんとか回答できました。会社の設立に関して何か主張出来ないか?といったところが聞かれる部分があるのですが、私は解説にあった条文(会社法832条)にはアクセスしたのですが、答案には記載しませんでした。別の条文(会社法828条)を書いて、こちらでもOK?!とおもったのですが、判例六法に記載された判例を見る限り、解説で挙げた条文の方が的を得た回答になっていますね。会社の設立無効の訴えと詐害行為取消権の相互問題を扱う問題です。なるほど・・・百選にも掲載されているなら、なおさら説得力があります。むむぅ~( ̄ ̄;

商法の論点は丸ごと落としてしまいました(--; 営業譲渡に関する論点なのですが、商号に関する記述が無かった為、気が付きませんでした(商法17,18条)。この辺りは、自営業という部分から嗅覚を働かせて抽出することが求められているのかもしれません。

また、民法に関しては詐害行為(民法424条)に関して、基本的な部分を間違えてしまいました・・・あうあう(TT)。法律でも5W1Hをしっかりと意識することが必要ですね。これは反省しなければなりません(涙)

また、保全法に関しても無理して書いたのですが、出題の意図からは必要ないとあっさり切られました(笑)。がんばって書いたのに(号泣)。出題の”どのような主張”という意味をしっかり読み取ることが大事なようです。ふむふむp(。。;

また、問題に記載されていない主観要素をどのように処理するかが問題となる部分がありました。旧司スタイルだとあっさりと場合分けするのですが、新司スタイルではもう少し悪あがきすべきだと解説されていました。でも具体的にどうやって?!!と思ったのですが、なかなか面白い話が聞けました。ちゃんと事案の状況を頭の中で想像する必要がありますね。ドラマで見る証人への反対尋問みたい(^^:

といった感じで、滑り出しは順風満帆とは言えませんが、民法という大海原にむけて航海をはじめました。遭難しないように気をつけねば( ̄▽ ̄;

卒論はじめました

明けまして、オメデトウございます。
皆様は、どのような新年を迎えたのでしょうか?

私は自宅で寂しい新年のスタートとなりましたが(涙)、これも自分の為と言い聞かせる新年の幕開けでした(TT) 今は、この想いがいつか実現してくれることを祈るまでです。

で、タイトルにも書きましたが、卒論に着手し始めました。
最初は行政法を考えていたのですが、方向転換して会社法に決めました。会社法は私にとって天敵ともいえるくらい苦手な法典だったのですが(笑)、学習を進めて理解できるようになってきてからとても面白いものとなりました。加えて、スクーリングで講義を受けた講師の話にも興味を持てたため、これに決めました。

テーマは「三角合併」、「買収防衛」、「発起人の権限」の中から1つ選ぼうと思っていました。発起人は最後の手段ですね(笑)。結局は「買収防衛」に決めました。三角合併を却下した理由は、①資料集めが難しいと感じたこと、②思っていたよりも脅威でない、といった印象を受けたため、です。

で、次に、「買収防衛」でどんな内容について書くかですが、ライブドアかブルドックソースのどちらかの事件を題材にしたものにしよう・・・と考えていたのですが、ブルドックソースに決めました。2007年12月号のジュリストに両方の事件に関して考察された特集が掲載されていたのですが、ブルドックソースの方が題材として取り組みやすそうだと思ったからです。具体的には、ライブドアの方は、時間外取引の問題もあるので、会社法の枠で議論をするのが難しそうだと思ったからです。もちろん、私見ですけどね( ̄▽ ̄;

ブルドックソースの方は、ニュースでもかなり取り上げられたのでご存知の方も多いでしょうが、SPの買収策に対して有事(具体的な買収行為が行われている事情の下)での防衛策が法的に認められました。具体的には、取得条項付の新株予約権を無償で発行して、SP以外には対価として株式を、SPには対価として金銭を渡すことで支配比率を低下させて防衛を行いました。

対価としては、SPがTBOで提示した金額をベースに算出しているため、実質的な経済損失を与えることは無かったのですが、このような差別的な取扱いが本当に許されるのか?許されるとした場合、どのような要件が求められるのか?といったところが、問題となります。

本事件では、特別決議を経ていたため形式的な要件を満たすものの、そもそも株主総会にそのような権能を認めることに妥当性があるのか?といったところや、認められないとした場合、どのような土俵の上で戦わせるのかが問題となります。

条文を読む限り、手続法ライクな記載が多く好きになれませんが( ̄▽ ̄; このあたりまで噛み砕けば、会社法もかなり民事系としての色合いが出てきますね。

資料はさすがに”基本書”から拾うのは難しいです。というのも、事件が新しすぎるからです(もちろん、株主総会・新株予約権に関する基本的な内容はお釣りが来るほどあります(^^;)。そこで登場するのが、”商事法務”です。実務家と学者が各々の見解を掲載しているのですが、ブルドックソースに関してもかなり熱い議論が繰り広げられています。

また、別冊としてブルドックソースに関する事件のみを扱ったものが昨年出版されました。この本を手がかりに読み解いていければ、十分な情報量を得られると思っています。さっそくアマゾンで注文しちゃいました(^^; しっかし高いぞ、4500円(涙)

まずは、細かい議論に入る前に章立てをしっかりすべきだと思いますので、目次から考えてみたいと思います。
(続く・・・)

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プロフィール

ひろ@右脳人間

  • Author:ひろ@右脳人間
  • 名前:ひろ@右脳人間
    年齢:36
    性別:男

    高専を卒業後にSIerに就職してITエンジニアとして働く右脳型人間が、何を思ったか司法試験にチャレンジ。

    中央大学法学通信教育課程を卒業後、中央大学のロースクール(既修)に入学し,生まれ故郷の高知県高知市で法律事務所を開設しました。
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