もう来週で8月も終わりですね~
しっかし、夏らしいことを一切してません

まあ、学生の本業は勉強ですから、試験が終わるまでは体に鞭を打ちながら頑張ります。といいつつも、法職とゼミがひと段落したら完全OFFの日を取ろうかなと。何しようかな

そうそう、今、著作権法の起案講座を受講しているのですが、その話を少し・・・
初めて(?)知りましたが、選択科目って答案用紙が4枚なんですね。2時間で2問(特許・著作権)なので、1問あたり4枚でも少ないことはないと思うのですが、いつものペースで書き始めると収まりませんでした。演習ノートの問題を使っているのですが、何も気にしないで書くと6枚になりました

ということで、今は短く書く練習をしています。思ったことを書いていくのではなく、何を削れるのかを考える訓練ですね。今までのゼミでは言葉が足りないことが多かったのですが、今度は逆の方向で考えるのですが、これはこれで大変ですね

規範を短くする訓練や、要件をあえて挙げない当てはめ(といっても、解釈が入る部分は無理ですが)など、今までやったことがないことをやっています。でも、そうでもしないと紙も時間も足りません。何とか夏のうちにコツを掴みたいと思います。それに、これは他の科目にも応用できそうですよね。書くスピードも早いほうではないので、短縮する訓練は他の科目にも活きてきそうです。
さてさて、新司の過去問検討ですが・・・
○刑訴論文
そこそこ書けたかなと。完璧でないですが、ほぼ抑えるべき点は抑えたかなと。改善点はもちろんありますが、悪くない方だと思います。といっても、皆そこそこ書いてくるので、気は抜けませんけどね。日々訓練です。
○民法論文
やや沈んだ感が否めませんね。なんでしょう? 気が付いているのですが、自分の中で勝手に処理している部分があるんですよね。主張反論形式の場合は、自分で処理している部分も議論させればいいのに、それを組み立てないままにしているんですよね。これはもったいないです。問題になれる必要もありますね。当事者にとって有利な構成を考える癖をつけなければ。どうも、裁判官的な立場で考えるクセがあるようです。
○憲法論文
んん・・・ 難しい。個人的には憲法が一番難しいように思います。与えられる資料が沢山あるので、じっくり考えたいのですが、そんな時間がないので、どうも見切り発車になっているんですよね・・・
まあ、問題が単純に難しいというのもありますけどね。もう少しどういった点に着目すべきか、その感覚を研ぎ澄ます必要がありそうです。そうなると、沢山の事案にあたるしかないですよね。百選と演習をひたすら繰り返すしかないように思います。
来週から民訴に突入です。かなりハードですが、根性で乗り切って見せます。
【自主ゼミ】
・H19年 刑訴論文
・H19年 民法論文
・H19年 憲法論文
【個人的進捗】
・行政法 櫻井・橋本 講座で習った部分を確認
・行政法 事例研究 6/12
・行政法 判例百選 100/250
・会社法 判例百選 100/100
・民訴 肢別Wセミナー 500問
写真は新潟ビールのエスプレッソ・ビールです。その名の通り、エスプレッソに似た香ばしい香りがするスタウトです。満足度は高いですよ。喉越しではなく、味わい深いコクを堪能するビールです。
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