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今週の反省点

さて、予告通り一人反省会の実施です。

今回は民事法総合4(民法・民訴)の期末テストが題材でした。

○良かった点
・民訴は指摘すべき点は挙げられた。不都合性を指摘して、その改善点も挙げることができた。
 不都合性の部分は、ぼんやりと覚えていたのですが、改善点は現場思考。でも、的を得た指
 摘でした。
・民法の主張反論部分は、おおむね指摘できた。採点基準に上がっていない部分もあったが、ゼミ
 で議論した結果、通常の思考では検討事項に上がるべき点であったこと。
・判例の比較検討問題は、判旨のキーワードを用いて説明できた。

○悪かった点
・代理の顕名の部分を、落としてしまった。気が付いていたのだが、うまく構成できなかったのが
 反省点。
・判例の比較検討のうち、1つを誤読してしまった。ここは致命的。絶対にやってはいけない点。
・時間が足りずに(今回は11分オーバー)、論文の後半が雑になっていた。主語がない部分があ
 り、日本語として伝わりにくい。

○発見・再認識点
・訴訟参加、訴訟引受の条文構造の理解。独立当事者参加が訴訟参加と関係している部分49条に
 47条が書いてある)
・賃貸借の対抗要件は所有権と土地の利用収益を争う関係において対抗要件となる。
・賃貸借契約の解除において、用法違反を解除原因を主張するときには信頼関係破壊について請求
 原因では主張する必要なし。信頼関係不破壊が抗弁として主張され、その評価障害事実が再抗弁
 となる。無催告解除の場合は、無催告解除の特約と信頼関係破壊の評価根拠事実が請求原因とな
 る。例外は、無断転貸。背信性が高い(?)ため、無催告解除のときでも、信頼関係破壊の評価
 根拠事実は請求で主張しない。
・抵当権の物上代位においける、差押えの意義。特に、債務者対抗要件は差押えであるのに対して
 第三者(一般債権者)に対する対抗要件は登記であること。

難しい問題が出されているわけではないのですが、非常に良い問題だったと思います。

特に、判例の比較の部分が勉強になりました。題材になった判例は、賃料債権に対する抵当権者の物
上代位と敷金返還請求権の関係について判断したもの、抵当権者の物上代位と抵当権設定登記を行っ
たあとに抵当権設定者に対して債権を取得した第三債務者の関係です。

いずれも有名な判例なのですが、しっかりと説明しようとすると、あやふやな部分が出てしまいました。
この辺は繰り返し、判例理論を勉強していくしかないですね。

写真は、COEDOの紅赤です。さつま芋を使用したビールなのですが、ほのかな甘みとコクのある口当たりがたまりません。これは本当に傑作です。
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プロフィール

ひろ@右脳人間

  • Author:ひろ@右脳人間
  • 名前:ひろ@右脳人間
    年齢:36
    性別:男

    高専を卒業後にSIerに就職してITエンジニアとして働く右脳型人間が、何を思ったか司法試験にチャレンジ。

    中央大学法学通信教育課程を卒業後、中央大学のロースクール(既修)に入学し,生まれ故郷の高知県高知市で法律事務所を開設しました。
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